14thシングル選抜発表、雑感


まず、深川さんセンターおめでとう。
うららかでやさしい春ソングになりそうな気がします。

高山さんも、引き続き福神で、前回とだいたい同じ位置をキープ。今年のさらなる飛躍を期待して、、あと個人的にはお手紙したためたい。今年の…上半期の目標(本当に超個人的)。



そして。

年末、アンダーライブを武道館に観に行きました。そこでアンダーライブの熱量やライブとしての完成度であったり企画(全員センターやメドレー)の楽しさ充実度であったりに、アンダーライブの人気の理由、支持される理由を肌で感じていたさなか、全国ツアーの決定。しかもその皮切りは永島さんの卒コン。なかなかのインパクトと重みのある大事なツアーであることは間違いないわけです。

中田さんは、年明けのブログで新年の目標の中に「アンダーライブ全国ツアーの成功」を掲げてもいたし、直近のプラメでも「ライブがしたい。早くツアー始まらないかな」といった趣旨の発言をなさっていて、まあ正直薄々、「14thで選抜に入った場合、アンダーライブ回れるかわからないよな」って観点で言えば、アンダーで臨むこと前提の話だよね…っていうあれもあったけれど。
やっぱり中田さんが選抜で踊る姿が見たいよって望むのはエゴかもしれないとは思いつつも、やっぱり選抜に入ってほしいし、こだわってほしいとは思う。

選抜であれ、アンダーであれ、「その場に甘んじている、妥協している」のか「与えられた場所に意味を見出しそこで今自分ができる最大限の努力、向上をしようとしている」のか、なによりもそこが大切で、そういう意味では、中田さんのいろんな媒体で発する言葉からは、後者だとわたしは感じています。

そもそも、乃木坂に関して、今までは「48Gと違って劇場という場がないし、選抜とそうでない子の差が大きくて、アンダーの子のモチベーションってどうなんだろう」とか、考える部分が多かったんですが。
でも、〝選抜でない〟ってことが一概にネガティブであるとも言えないのかなーっていうのは、今までよりも確かに感じていて。

それはもしかすると、今回のシングル発売前後の期間でアンダーライブ全国ツアーを控えているっていう事実があるから、なのかもしれない。だけど、アンダーの中で自分の位置や存在意義を確立しつつある中田さんの、背筋のしゃんとした姿を見ていると、今の彼女がブログやプラメ等々で掲げる気持ちには納得ができます。

今野さんの「(今後の課題として)地方の開拓をアンダーに背負ってもらうことになるかと」って言葉になぞらえるなら、ステージの上で誰より生き生きと輝きを増す中田さんの姿を思えば、その責務をきっと全うしてくれる(アンダーの中で引っ張っていける)子だっていう信頼感とも取れるし、中田さんをアンダーに置くのはとても正しいことのようにも思えて。選抜かそうでないか、葛藤がないといえば嘘になります。もちろんあります、けど。でも。

今のままは、と思いつつ、今はそのタイミングじゃない、とも思う。
その感覚は、都合が良くてのん気すぎだろうと言われるかもしれないけど。(うぬぼれもいいとこだけど)中田さんご自身もそんな風に捉えてるんじゃないかなー、なんて。……やっぱりのん気かな笑。


乃木坂の中には、「選抜、選抜じゃない、とかじゃなく、乃木坂46というグループ対自分として見たときにどうあるか、そこからどう自分がグループに還せるのか。役割」みたいなことに重きを置く気持ちがひとりひとりの最たる部分としてあるように感じていて。そういう意味で大きなひとつの目標に向かい、いろんなベクトルから個々が最終的に辿り着こうとしている。そんな印象が強いです。


全ツ、早く全体的な日程でないかな。
乃木坂はいろんな催し事が土日開催が多くて、土日重視の職場にはお休みもらいにくくて悲鳴が出ますが、なるだけたくさん地方回りたい。地方楽しい。

…平日開催もたまにはお願いします。と、届かないひとりごと。



ツイッターで呟こうかなと打ち込んでみたらとても140字にはおさまりきらなくて、ああじゃあせっかくこれ作ったしこっちでつらつら今の感覚を書き留めておこう、頭の中や気持ちの整頓のためにも。と、思い至る。

そんな夜中の選抜発表でした。